シックハウス の原因となる有害な化学物質やカビ、そして悪玉菌など私たちの身の回りには目に見えない危険がたくさん潜んでいます。食事や水には気を使っていても、絶え間なく吸っている空気について意識されている方は少ないのかもしれません。
免疫住宅では、独自の加工技術で壁紙や床材、家具などから発生する有害な化学物質を中和し悪玉菌を抑え善玉菌を活性化させる整菌技術で空気環境を整える画期的な技術です。工法や構造に制限はなく、全ての建物に適応可能な免疫住宅について説明動画をご覧ください。

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フローリングの表面は、ビニールでコーティングされていますので、雑菌が繁殖しやすく使用されている接着剤の匂いが長期間続くこともあります。そこで、フローリングへ免疫加工することで、接着剤などから発生する嫌なニオイを分解・揮発させ、長期間にわたってその効果を持続する事ができます。

住まいにおける健康問題は、シックハウスとして社会問題となっています。建築基準法では、主にホルムアルデヒドについて規制を行なっており、その濃度によって建築材料にＦ☆〜Ｆ☆☆☆☆として表示されています。しかしながら、最高等級のＦ☆☆☆☆だとしても化学物質が使われていないわけではありません。
免疫加工することによりクロスから出る化学物質を分解・揮発させ人への影響を軽減する事ができます。

無垢材や天然木材は、木の香りや手触りなどが好まれる人気の素材です。また、健康な天然木で作られた家具や床材は、虫や菌にも強く、長持ちすることで知られています。ところが、現代の木は大気汚染や水質汚染により不健全に育っていると言われています。結果として長持ちせず、本来の効能も十分に発揮する事ができていない状況です。
そこで、免疫加工を施すことにより内部に染み込んだ汚染物質を取り除き、木材本来の健全な状態に近づける事ができます。免疫加工された木材では、悪玉菌の増殖が抑制され善玉菌の増殖を助ける整菌効果も期待できます。